中学生になると、思春期特有の髪質の変化や周りの目が気になり始め、くせ毛に悩むお子さんが増えてきます。毎朝のアイロンがけに時間がかかったり、雨の日の湿気で髪が広がったりするのはストレスですよね。そんな時に検討したいのが縮毛矯正ですが、気になるのはその費用ではないでしょうか。
この記事では、縮毛矯正の値段は中学生だと平均でどのくらいなのか、相場や学生割引の活用法を分かりやすく解説します。また、できるだけ費用を抑える方法や、施術後のきれいな状態を長持ちさせるケアについても触れていきます。親子で納得して美容室を選べるよう、最新の情報をチェックしていきましょう。
縮毛矯正の値段は中学生だと平均どのくらい?全国の相場をチェック

中学生が縮毛矯正を受ける際、まず知っておきたいのは一般的な価格帯です。大人と同じ料金設定のサロンもあれば、学生向けに特別な割引を用意しているサロンもあります。ここでは、全国的な平均相場や、メニューによる料金の違いについて詳しく見ていきましょう。
中学生の縮毛矯正にかかる一般的な料金相場
中学生が縮毛矯正をかける場合、一般的な値段の平均は10,000円から15,000円前後となっています。これはカット代が含まれているケースが多く、シャンプーやブロー料金もセットになっているのが一般的です。ただし、都心部のおしゃれなサロンや、髪へのダメージを最小限に抑える最新の薬剤を使用している店舗では、20,000円を超えることも珍しくありません。
一方で、地域に根ざした個人経営の美容室や、リーズナブルな価格設定を売りにしているチェーン店では、8,000円程度で受けられる場合もあります。中学生は「学割」が適用されることが多く、一般料金から10%〜30%程度割引されるのが通例です。そのため、事前にサロンのホームページや予約サイトで学割の有無を確認することが、予算を立てる上で非常に重要になります。
また、髪の長さによって「ロング料金」が加算されることがある点にも注意が必要です。肩より下の長さがある場合は、プラス1,000円から3,000円程度の上乗せを想定しておくと安心です。中学生だからといって一律で安いわけではなく、髪の量や長さ、使用する薬剤の質によって変動することを覚えておきましょう。
「全体」と「部分」で大きく変わる値段の差
縮毛矯正には、頭全体のくせを伸ばす「全体矯正」と、気になる部分だけを施術する「部分(ポイント)矯正」があります。中学生の場合、特におでこの生え際や前髪のうねりを気にするケースが多く、その場合は部分矯正を選ぶことで費用を大幅に抑えることが可能です。部分矯正の相場は、3,000円から7,000円程度と非常にリーズナブルです。
前髪だけ、あるいは顔周りだけをストレートにするだけでも、顔の印象はガラリと変わりますし、毎朝のスタイリングが格段に楽になります。全体にかけると時間がかかる上、費用もかさみますが、部分的な施術であれば時間も1時間程度で済むことが多いです。初めて縮毛矯正に挑戦するなら、まずは気になる部分から始めてみるのも賢い選択と言えるでしょう。
ただし、部分矯正であってもカット代が別途必要な場合があるため、予約時に総額を確認することが大切です。後ろ髪のボリュームがそこまで気にならないのであれば、無理に全体をかける必要はありません。自分の髪の悩みに合わせて、美容師さんと相談しながら最適なメニューを選ぶのが、満足度を高めつつコストを抑える秘訣です。
地域や店舗のランクによる価格帯のバリエーション
美容室の値段設定は、店舗の立地条件やコンセプトによっても大きく左右されます。例えば、表参道や銀座といった流行の発信地にあるサロンは、技術料や地代が高いため、中学生料金でも15,000円以上になることが一般的です。こうしたサロンでは、高度な技術を持つスタイリストが担当してくれるという安心感があります。
一方で、郊外の住宅街にある店舗やショッピングモール内のサロンは、家族連れをターゲットにしていることが多く、中学生向けのリーズナブルなプランが充実しています。こうした場所では、10,000円を切る価格で提供されていることも多いです。どちらが良いかは一概には言えませんが、通いやすさや予算を考慮して選ぶのが良いでしょう。
また、最近では「縮毛矯正専門店」という、特定の技術に特化したサロンも増えています。専門店の場合、平均相場より少し高め(18,000円〜)の設定であることも多いですが、その分仕上がりの質が高く、ダメージ管理も徹底されています。中学生の柔らかく傷みやすい髪を大切にしたい場合は、こうした専門店を選択肢に入れるのも一つの手です。
【縮毛矯正の料金目安表(中学生向け)】
| メニュー内容 | 平均的な値段の相場 |
|---|---|
| 全体縮毛矯正(カット込) | 10,000円 〜 16,000円 |
| 部分縮毛矯正(前髪のみなど) | 3,000円 〜 7,000円 |
| 縮毛矯正専門店(全体) | 15,000円 〜 25,000円 |
| 格安チェーン店(全体) | 7,000円 〜 9,000円 |
中学生が縮毛矯正を安く受けるための賢い選び方

中学生にとって、1万円を超える出費は決して安いものではありません。お小遣いや親御さんへの相談を考えると、少しでも費用を抑えたいと思うのは当然です。ここでは、クオリティを維持しながら、縮毛矯正を安く受けるための具体的なテクニックをいくつかご紹介します。
学割クーポンを最大限に活用する
多くの美容室では、学生を応援するために「学割」を設定しています。特に「ホットペッパービューティー」などの予約サイトでは、「学割U24」という24歳以下の学生を対象とした大幅な割引クーポンが多数掲載されています。これを利用すると、通常料金の20%から50%オフで施術を受けられるケースもあります。
予約時に必ず「学生証の提示」が必要になるため、当日は忘れずに持参しましょう。また、クーポン内容を細かくチェックすることも重要です。「新規限定」となっている場合は、初めて行く美容室でしか使えませんが、中には「再来OK」の学割クーポンを出している良心的な店舗もあります。定期的にお手入れすることを考えると、通い続けられるクーポンがあるお店を探すのがお得です。
さらに、平日の昼間に予約を入れることで、さらに割引が適用される「平日限定クーポン」を併用できる場合もあります。学校が早く終わる日や長期休みなどを利用して、賢く予約を入れましょう。ネット予約は24時間いつでも可能ですし、事前に総額が把握できるため、お財布の準備もしやすいというメリットがあります。
カットなしの単品メニューを検討する
縮毛矯正のメニューには、通常「カット」がセットになっていますが、もし直近でカットを済ませているのであれば、縮毛矯正のみの単品メニューで予約することで、数千円安く済ませられる場合があります。ただし、縮毛矯正をかけると髪の長さや収まりが変わるため、基本的にはカットとセットで行うのが理想的です。
どうしても費用を削りたい場合は、美容師さんに「今回は毛先を整えるだけなので、カットなし、あるいは前髪カットだけでお願いします」と相談してみましょう。ただし、お店によっては縮毛矯正単品であっても「シャンプー・ブロー代」が別途設定されていることもあります。メニューを選ぶ際は、最終的な支払い金額に何が含まれているかをしっかり確認してください。
また、前髪だけの縮毛矯正であれば、カットを自分で行わず、プロに任せるのが無難です。前髪は顔の印象を左右する最も重要なパーツですので、そこだけはケチらずにプロの手を借りるのが、結果として後悔しない選択になります。単品メニューの活用は、自分の今の髪の状態を冷静に判断した上で行いましょう。
ジュニアスタイリストやモデル募集を利用する
技術習得中の「ジュニアスタイリスト」が担当するプランや、練習のための「カット・矯正モデル」に応募するのも、費用を極限まで抑える方法の一つです。ジュニアスタイリストの場合、デビュー間近であっても通常より2割から3割ほど安い料金設定になっていることが多く、店舗の厳しい基準をクリアしているため品質も一定以上保証されています。
モデル募集については、「minimo(ミニモ)」などのマッチングアプリを活用すると見つけやすいです。材料費のみの数千円、場合によっては無料という破格の条件で施術を受けられることがあります。ただし、あくまで「練習台」としての側面があるため、施術時間が通常より長くかかったり(4〜5時間など)、仕上がりに多少の不安が残ったりする可能性は否定できません。
それでも、経験豊富なベテラン美容師が指導に入ることが多いため、極端な失敗をすることは稀です。時間に余裕があり、少しでも安く済ませたいと考えている中学生にとっては、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。ただし、モデル応募の際は「中学生でも可能か」という条件を必ず事前に確認するようにしてください。
ネット予約をする際は、備考欄に「中学生です。学割を希望します」と一言添えておくと、当日の受付がスムーズになります。また、カウンセリング時に「予算はこのくらいです」と伝えておくのも、追加メニューによる予算オーバーを防ぐ良い方法です。
縮毛矯正のメリットと中学生特有の注意点

縮毛矯正をかけると、生活が驚くほど便利になりますが、中学生ならではの注意点もいくつか存在します。成長期の髪や頭皮は繊細であるため、大人以上に丁寧な判断が求められます。ここでは、施術を受けることで得られるメリットと、あらかじめ知っておくべきリスクについて解説します。
毎朝のセット時間の短縮とストレス軽減
縮毛矯正をかける最大のメリットは、なんといっても朝のスタイリングが圧倒的に楽になることです。くせ毛に悩む中学生の多くは、毎朝30分以上かけてヘアアイロンを使い、必死に髪を伸ばしているのではないでしょうか。縮毛矯正をかければ、起きた瞬間からサラサラのストレートヘアが維持されるため、睡眠時間を増やすこともできます。
また、体育の授業で汗をかいた後や、雨の日の放課後でも、髪が広がったりうねったりする心配がなくなります。自分自身の髪に自信が持てるようになると、表情が明るくなり、学校生活がより楽しくなるという精神的なメリットも大きいです。思春期における容姿の悩みは意外と深いものですが、縮毛矯正はその多くを解決してくれる強力なサポートとなります。
一度しっかりとかければ、新しく生えてくる根元以外の部分は半永久的にストレートが持続します。そのため、毎日アイロンの熱を髪に与え続けるよりも、結果的に髪へのダメージを蓄積させずに済むケースもあります。縮毛矯正は単なる贅沢ではなく、快適な学生生活を送るための「自己投資」としての側面も持っているのです。
髪へのダメージと成長期特有のリスク
一方で、縮毛矯正は美容室で行う施術の中でも、トップクラスに薬剤の力が強く、髪に負担がかかるという点も忘れてはいけません。中学生の髪はまだ細く、キューティクルも柔らかいため、薬剤の影響を強く受けやすい傾向にあります。無理な施術を行うと、髪がチリチリになってしまう「ビビリ毛」などのトラブルに発展することもあります。
また、成長期の身体の変化に伴い、ホルモンバランスの影響で髪質が安定しない時期でもあります。せっかく縮毛矯正をかけても、数ヶ月でまた違ったくせが出てくることも考えられます。さらに、一度縮毛矯正をかけた髪は、その後のヘアカラーやパーマの薬剤が効きにくくなったり、さらなるダメージを引き起こしやすくなったりするため、将来的な髪の計画も考えておく必要があります。
こうしたリスクを避けるためには、カウンセリングが丁寧な美容室を選ぶことが不可欠です。自分の髪の状態を正確に判断し、「今の髪に本当にこの強さの薬剤を使って大丈夫か」を真剣に考えてくれる美容師さんにお願いしましょう。値段の安さだけで選ぶのではなく、髪の健康を第一に考えてくれるお店選びが、中学生の縮毛矯正には不可欠です。
校則との兼ね合いを事前に確認しよう
意外と盲点なのが、中学校の校則です。多くの学校では、パーマや染髪を禁止していますが、縮毛矯正(ストレートパーマ)についてはグレーゾーンであることが多いです。基本的には「生まれつきのくせを直すための処置」として認められるケースがほとんどですが、あまりにも不自然にツンツンしたストレートになると、先生から注意を受ける可能性もゼロではありません。
特に、地毛が茶色っぽいお子さんが縮毛矯正をかけると、光の反射でより明るく見えてしまい、「髪を染めたのではないか」と疑われるトラブルも時折耳にします。また、部分的に極端な変化をつけた場合も目立ちやすくなります。校則が厳しい学校に通っている場合は、事前に担任の先生に相談するか、美容師さんに「いかにもかけました、という感じではなく自然な仕上がりにしてほしい」と伝えておくのが安全です。
縮毛矯正は見た目を美しくするものですが、学校生活に支障が出てしまっては本末転倒です。自然な丸みを帯びたストレートに仕上げる技術(ナチュラルストレート)を持つ美容師さんも多いので、校則の範囲内で最大限にきれいになれる方法を探ってみてください。安心安全に施術を受け、堂々と学校に通える環境を整えましょう。
縮毛矯正を長持ちさせてコスパを良くするホームケア

せっかく高い値段を払って縮毛矯正を受けたのなら、できるだけ長くきれいな状態を保ちたいですよね。実は、施術後のヘアケア次第で、縮毛矯正の持ちや髪の質感は大きく変わってきます。ここでは、中学生でも実践しやすい、コスパを最高にするためのホームケアのポイントをご紹介します。
当日のシャンプーは控えて定着を待つ
縮毛矯正の施術を受けた当日は、夜のシャンプーを控えるのが鉄則です。美容室で使った薬剤が髪の内部で完全に再結合し、形が固定されるまでには約24時間かかると言われています。当日に洗ってしまうと、せっかく伸ばした結合が緩んでしまい、くせが戻ったり持ちが悪くなったりする原因になります。
どうしても汗や汚れが気になる場合は、お湯だけで優しく流す「湯シャン」にとどめ、洗浄力の強いシャンプー剤の使用は避けましょう。また、施術後数日間は髪が不安定な状態にあるため、耳にかけたり、ヘアゴムで強く縛ったりするのも厳禁です。変な跡がついてしまうと、その形が固定されてしまう可能性があるからです。
もし就寝中に寝癖がついてしまったら、翌朝軽く濡らして優しくドライヤーで乾かせば問題ありません。最初の2〜3日を丁寧に過ごすだけで、その後のストレートの持ちが数週間から数ヶ月単位で変わってきます。高い費用を無駄にしないためにも、最初の「定着期間」を大切に過ごしましょう。
ドライヤーの習慣化が美髪への近道
「ドライヤーで乾かすのが面倒だから自然乾燥にしている」という人も多いかもしれませんが、縮毛矯正をかけた髪に自然乾燥はNGです。髪が濡れている時はキューティクルが開いており、中の水分や栄養が逃げ出しやすい状態です。そのまま放置すると、髪がパサついて縮毛矯正のサラサラ感が損なわれてしまいます。
お風呂上がりは、タオルで優しく水分を吸い取った後、できるだけ早くドライヤーで乾かしましょう。この時、根元から毛先に向かって風を当てるのがコツです。キューティクルが整い、ツヤが出やすくなります。また、中学生のうちは高価なドライヤーを使う必要はありませんが、温度が熱くなりすぎないよう、髪から20cmほど離して使うように心がけてください。
完全に乾ききる直前に、冷風を当てて仕上げると、さらに形がしっかり固定されてツヤ感がアップします。このひと手間だけで、翌朝の髪の広がりが抑えられ、縮毛矯正の効果を最大限に実感し続けることができます。毎日のちょっとした習慣が、結果として次回の施術までの期間を延ばし、節約につながります。
洗浄力が優しいシャンプーと保湿ケアの選び方
縮毛矯正後の髪は、見た目はツルツルでも内部は乾燥しやすい状態にあります。そのため、自宅で使うシャンプーの選び方は非常に重要です。ドラッグストアで購入する場合は、洗浄力が強すぎる「高級アルコール系」は避け、「アミノ酸系」の洗浄成分が含まれたシャンプーを選ぶのがおすすめです。成分表に「ココイル〜」や「ラウロイル〜」と書かれているものが目安です。
また、週に1〜2回のヘアマスクやトリートメントを取り入れるのも効果的です。中学生でも買いやすい価格帯のヘアオイルを、ドライヤーの前に毛先中心に馴染ませるだけでも、摩擦ダメージから髪を守ってくれます。ただし、オイルのつけすぎはベタつきの原因になるため、少量から試してみましょう。
美容室専売品のシャンプーは確かに優れていますが、値段が高くて続けられないのであれば本末転倒です。無理のない範囲で、「弱酸性」「保湿成分配合」といったキーワードを基準に、自分に合ったヘアケアアイテムを見つけてみてください。正しいケアを続けていれば、髪の傷みが抑えられ、次回の縮毛矯正もきれいに仕上がりやすくなります。
【長持ちケアのチェックリスト】
・施術後24時間はシャンプーをしない。
・髪を濡らしたまま寝ない。
・ヘアゴムで強く結ばない。
・紫外線対策として帽子や日傘を意識する。
・ブラッシングは優しく、毛先からほぐす。
縮毛矯正に関するよくある質問と親御さんの悩み

中学生が縮毛矯正を検討する際、本人以上に不安や疑問を感じているのは親御さんかもしれません。費用対効果や身体への影響、持続期間など、よくある質問をまとめました。納得のいく決断をするための参考にしてください。
どのくらいの頻度で通うのが理想的?
縮毛矯正を一度かけると、その部分は半永久的にストレートですが、根元からは新しいくせ毛が生えてきます。そのため、定期的なメンテナンスが必要になります。中学生の場合、3ヶ月から6ヶ月に一度の頻度で通うのが一般的です。くせが強い場合は3ヶ月、弱めであれば半年に一度程度で十分きれいに保てます。
毎回全体をかける必要はなく、2回目以降は「リタッチ」と呼ばれる、根元の伸びた部分だけを施術する方法が推奨されます。これにより、すでに矯正がかかっている毛先へのダメージを最小限に抑えることができ、費用も全体矯正より安く済む場合が多いです。美容師さんと相談して、年間のメンテナンス計画を立てておくと安心です。
また、部活動などで外にいる時間が長い方は、紫外線によるダメージで髪が広がりやすくなるため、少し早めのサイクルでトリートメントを挟むなどの工夫も有効です。本人の気になり具合に合わせて、無理のないペースを見つけていきましょう。頻度を抑えることは、髪の健康を守るだけでなく、家計への負担を減らすことにも直結します。
市販の縮毛矯正剤を使っても大丈夫?
ドラッグストアなどで、1,000円程度で買える市販の縮毛矯正剤が販売されています。値段が格段に安いため魅力的に感じますが、プロの視点からは中学生のセルフ縮毛矯正はおすすめできません。市販の薬剤は、どんな髪質の人でも一定の効果が出るように、かなり強い成分で作られています。
プロの美容師は、髪の部位ごとに薬剤の強さを変えたり、放置時間を秒単位で調整したりして、ダメージをコントロールしています。これを素人が行うと、薬剤の塗りムラができたり、放置しすぎて髪が「断毛(切れる)」してしまったりするリスクが非常に高いです。一度失敗してチリチリになった髪は、切る以外に治す方法がありません。
また、後ろ髪を自分一人で均一に塗るのは物理的にも困難です。結局きれいに伸びず、修正のために美容室へ行くことになれば、最初から美容室で行うよりも高い費用がかかってしまいます。「安物買いの銭失い」にならないよう、難しい施術ほどプロの手を借りるべきです。安全と美しさを優先し、美容室での施術を選びましょう。
施術時間はどのくらいかかる?勉強への影響は?
縮毛矯正は工程が多く、非常に時間がかかる施術です。全体をかける場合、平均して3時間から4時間程度は見ておく必要があります。髪の量が多い、あるいは髪が長い場合はさらに時間がかかることもあります。中学生にとっては、じっと座り続けるのが少し大変かもしれません。
施術の流れは、「薬剤塗布(1回目)→放置→洗い流し→アイロンがけ→薬剤塗布(2回目)→放置→仕上げ」となります。特にアイロンがけの工程は、細かく毛束を取って丁寧に行うため、ここで1時間近くかかることもあります。テスト前や部活の大会前などは避け、スケジュールに余裕がある日に予約を入れるのが賢明です。
最近の美容室では、タブレットで雑誌が読めたり、無料Wi-Fiが完備されていたりすることが多いため、待ち時間に暗記科目の勉強をすることも可能です。長時間の施術になることを逆手に取り、集中できる自分だけの時間として活用してみるのも良いでしょう。ただし、薬剤がつかないように注意が必要ですので、あらかじめ美容師さんに一言断っておくとスムーズです。
中学生の縮毛矯正の値段や平均まとめ:理想のサラサラ髪を叶えるために
中学生の縮毛矯正について、値段の相場や安く抑えるコツ、注意点などを詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをおさらいしましょう。
中学生の縮毛矯正の値段は、全体で平均10,000円〜15,000円、部分矯正であれば3,000円〜7,000円程度が相場です。学生割引(学割)を上手に活用することで、数千円単位でお得に施術を受けることが可能です。予約サイトのクーポンや、ジュニアスタイリストのプランなども積極的にチェックしてみてください。
縮毛矯正は、朝のスタイリング時間を大幅に短縮し、くせ毛の悩みを解消してくれる素晴らしい技術です。しかし、髪へのダメージというリスクも伴います。安さだけで選ぶのではなく、丁寧なカウンセリングをしてくれる信頼できる美容室を選ぶことが、中学生の柔らかい髪を守ることにつながります。
また、施術後のホームケアを徹底することで、ストレートの持ちが良くなり、結果として通う頻度を抑える(=コスパを良くする)ことができます。毎日のドライヤーを欠かさず、優しいシャンプーを選んで、サラサラの美髪を長く楽しみましょう。
髪の悩みから解放されると、学校生活がぐっと楽しく、前向きなものになります。この記事で紹介した内容を参考に、ご予算や髪の状態に合わせた最適な縮毛矯正を検討してみてください。お子さんが自分自身の髪をもっと好きになれるよう、素敵な美容室との出会いがあることを応援しています。



